更新日 2015.12.24
↑ウラノス号1型の三脚の石突
木製三脚の足の先端には、真鍮製の細い棒が埋め込まれていて、それを土に突き刺して三脚がしっかりと固定できるようになっています。
↑ウラノス号1型の三脚の石突の棒
石突は、3φの真鍮の棒で、長さは25mm、両端は土と木に刺さるように尖らせてあります。
ところで、三脚を架台に取付けるためのボルトは、普通、蝶ナットで締めつけますが、ウラノス号1型のものは普通の六角ナットになっています。従って、ナットを締め付けるための、専用のスパナが用意されています。
↑ウラノス号1型の三脚を取付けるための専用のスパナ
ところで、三脚の足1本の重さは872gですから、3本では2,616gになります。
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