更新日 2016.10.24
<付属品>
↑付属品
その他、上に掲げた写真のような付属品が付いています。写真左から、鉛筆の芯ケース、直定規、コンパスやディバイダーの脚を開いたり閉じたりして、その固さを調整するためのカニ目工具です。その他、コンパスの脚は途中から曲がるようになっていますが、その固さを調節するための工具がついているはずですが、手許のセットでは失われてありません。
製図用の英式コンパスセットの場合、コンパス、ディバイダー、烏口とそれらに関連する付属品の数を数えて○○本組とし、定規や工具などの付属品の数をも含めて○○品入のように表示しているようです。従って、ここで紹介したKENT(内田洋行)のコンパスセットは、「英式10本組(14品入)」ということになります。
<おまけ>
↑おまけ
ところが、コンパスセットの蓋の裏を開けると、上に掲げたような「おまけ」が入っていました。半円形の分度器とプラスチックの字消板、それにコンパスなどの清掃用に使う布製クロースの3点です。ところが、これはKENT(内田洋行)の英式コンパスセットに限ったことではなく、海外のメーカーや国内の他のメーカーのものにも、品物の違いはありますが、このような「おまけ」はあるようです。
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