更新日 2018.1.15
↑激戦を物語るキャリングケース
上に掲げたキャリングケースをご覧ください。この痛み方は、単に長年放置したためのものではなく、明らかに戸外の夜露に長時間曝されてできたものです。元の持ち主は、美しい星空を求めて山野を駆け巡ったのでしょう。おそらく素晴らしい星野写真をたくさん撮ったに違いありません。否、そう思いたいのです。
↑3cm屈折赤道儀として使用
しかし、私にはそのような気力はありません。いただいた3cmガイドスコープを載せ、3cm屈折赤道儀として、この新型ポータブル星野撮影赤道儀とともに、美しい星空を楽しもうと思っています。先日、同焦点タイプのOmm-6mmの接眼鏡を使って、上弦の月と環を大きく開いた土星を観ました。色収差もほとんどなく素晴らしい星像でした。
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