更新日 2018.4.10
箱の角は「刻み組み接ぎ」、所謂「アラレ組み」です。
↑箱の角の組み方は「刻み組み接ぎ」
戦後のコメット号の付属品は、天体用接眼鏡が19×、38×、75×の3個で、38×と75×は組立式のH10~20mmです。地上用接眼鏡は25×1個で、天体用の19×と地上用の25×は共用のT30~AH40mmです。その他、天頂用プリズムと、サングラスが付属しています。格納箱には、外に経緯台の架台と鏡筒が入ります。戦後の格納箱は、中の仕切り板もしっかりしていて、付属品をちゃんと保持するようにできています。
↑経緯台の架台の収納
経緯台の架台も、ぴったり入るようになっています。
↑地上用接眼鏡の収納
地上用接眼鏡のT30~AH40mmもきちんと納まります。
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